本記事では、管理人の2025年11月期の配当収入および譲渡損益の実績を紹介します。
なお、本記事は個別銘柄の購入をオススメする意図はありませんので、投資判断は自己責任にてお願い致します。
配当収入(2025年11月)
当月期の受取配当金は116,291円でした。
| 銘柄名 | 総数量 | 受取額(税引後) |
|---|---|---|
| ブリティッシュ・アメリカン・タバコ ADR | 396 | 47,470円 |
| ベライゾン・コミュニケーションズ | 201 | 15,875円 |
| リョーサン菱洋ホールディングス | 100 | 5,578円 |
| 中本パックス | 200 | 5,419円 |
| 大和ハウスリート投資法人(投資証券) | 1 | 5,241円 |
| 東リ | 500 | 3,985円 |
| ディップ | 100 | 3,746円 |
| ヨンドシーホールディングス | 100 | 3,308円 |
| ONEOK | 26 | 2,961円 |
| カナデン | 100 | 2,869円 |
| 和田興産 | 100 | 2,789円 |
| 日本BS放送 | 100 | 2,391円 |
| コジマ | 100 | 1,754円 |
| ビックカメラ | 100 | 1,833円 |
| AVANTIA | 100 | 1,515円 |
| アレンザホールディングス | 100 | 1,515円 |
| TOKAIホールディングス | 100 | 1,355円 |
| 明光ネットワークジャパン | 100 | 1,116円 |
| ヤマザワ | 100 | 1,077円 |
| ミニストップ | 100 | 797円 |
| MERF | 100 | 797円 |
| 東京個別指導学院 | 100 | 479円 |
| AT&T | 2 | 65円 |
| トヨタ自動車 | 1 | 45円 |
| 合計 | 116,291円 |
分類別 配当受取額(再掲)
| 分類 | 受取額合計(円) | 割合(%) |
|---|---|---|
| 国内株式 | 42,368円 | 37.2% |
| J-REIT・インフラファンド | 5,241円 | 4.6% |
| 米国株式 | 66,371円 | 58.2% |
| 合計 | 116,291円 | 100.0% |
所感
これで2025年の年間受取配当金は1,031,795円となりました。
11月は例年通り、米国株式のブリティッシュアメリカンタバコ(BTI)とベライゾン(VZ)が大きく貢献しており、これら2銘柄だけで全体の5割を超えています。2銘柄とも連続増配記録がまだまだ続いており、心強い限りです。
株価に関しては、VZは一旦調整が入りましたが、BTIは数ヶ月前に付けた高値を更新しようとする勢いで好調です。
また、11月下旬には9月に権利確定した国内株式の配当支払もあり(早い!)、想定よりも上振れしました。
今年も残すところ12月のみ。あとは着金を待つのみの状況ですが、20万円弱を想定しており今からとても楽しみです。
譲渡損益(2025年11月)
当月期の譲渡損益は、税引前で+3,155,202円でした。
| 銘柄名 | 総数量 | 平均単価 | 平均取得価格 | 実現損益合計(税引前) |
|---|---|---|---|---|
| 東京個別指導学院 | 100 | 442.00 | 634.00 | −19,200円 |
| フジクラ | 12,900 | 19,731.50 | 19,483.32 | +3,090,145円 |
| アンビスホールディングス | 200 | 455.65 | 1,012.00 | −111,270円 |
| KDDI | 100 | 2,651.10 | 2,448.00 | +20,310円 |
| アルトリア・グループ (MO) | 61 | 9,134.60 | 6,217.00 | +175,217円 |
| 合計 | +3,155,202円 |
先月に引き続き、信用取引に挑戦しました。銘柄はフジクラ特化です。
途中-300万の含み損を抱えるなど精神的に苦しい展開が続きましたが、非常に激しいボラティリティのおかげで何とか助かりました。結果論ですが、大きく利益を得ることができました。
しかし、明らかにリスクを取り過ぎましたね。ひたすら信用買いでの無限ナンピンをするという戦略で、初めて維持率30%割れという経験をしました。続落した場合、下手したら今まで築き上げた資産を無に帰し一発退場の可能性もありました。
現在フジクラを含むAI・半導体関連銘柄は下落傾向にあり、今からの手出しは非常にハイリスクだと思います。これまでは、あくまで上昇基調で資金が集まっていたからこそ勝てていた部分があると感じました。
東京個別指導学院は先日のTOBによる強制ロスカットです。TOB価格の修正などを期待して少し持ち続けていましたが、年末も見えてきたため損出ししました。
アンビスも同じく損出しとなります。エコナビスタとならび2025年で最悪クラスの損切りとなりました。
アルトリア・グループ(MO)は、新NISAの枠を埋めるためにスイッチしました。譲渡益の課税より買付数が減ってしまったので、もっとタイミングを見計らうべきだったかもしれません。
これで2025年の譲渡損益は、トータルで+5,175,303円となりました。
事故るまで危険運転をする
先月、今月とデイトレメインの信用取引をしてきて思ったことは、事故を起こすまで危険行為を続けているようなものであるということです。
利益を得るために、ついつい毎日のようにデイトレをすると、いつかは暴落に巻き込まれる可能性が高いです。デイトレ自体は数%の利益が得られればOKですが、暴落時には数十%を一気に持っていかれます。よく言われる、コツコツドカンの一種ですね。
人間の欲に際限はないから、ずっと利益を得ようとしてデイトレを続ける中で、一発を食らってしまう危険性があると感じました。本来であれば「稲妻が輝く瞬間を逃すな」という格言に従わなければならないのに、全くその逆のことをしてしまっているわけですね。
次月からはもっと冷静に、丁寧に投資するように気を付けたいです。そもそもデイトレは投機的であって投資ですらないと思いますが。
信用取引は10月に初チャレンジしたばかりです。
先月の配当実績については以下の記事で紹介しています。
2024年までの全配当実績については以下の記事でも解説しています。
私の銘柄選定基準については以下の記事で紹介しています。






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